僕の情報収集&インプットは専らPodcast!
電車での移動中やブログの執筆中など、何かをしながらでも耳から情報をインプットする事が出来ます。
ポッドキャストは、アップルのポータブルマルチメディアプレーヤーであるiPod(アイポッド)シリーズと、”放送“を意味するbroadcast(ブロードキャスト)を組み合わせた造語である[1]。元々は『iPodシリーズなどの携帯プレイヤーに音声データファイルを保存して聴く事が可能な放送(配信)番組』という意味で名付けられた。出自こそアップルとは無関係であったが、後に半自動でポッドキャスト番組をダウンロードし、iPodシリーズに転送する機能がiTunesに組み込まれた。
Wikipedia
Podcastの魅力って?
- Twitterや番組コミュニティでPodcaster(作り手)との距離が近い。
- 作り手の趣味や職業をベースに濃い最新情報を発信している。
- 作り手が好きな情報を発信できる!スポンサーが付いているのは稀。
- お互いの番組にゲスト出演したり、作り手同士の交流も楽しい。
2020年4月にはJAPAN PODCAST AWARDSなる選考会もあり、業界全体で盛り上げていこう!っていう感じはありますが、僕の周りではPodcastは浸透している感じはありません。
JAPAN PODCAST AWARDS最終選考には漏れたけど、良いコンテンツをご紹介致します。
Rebuild
サンフランシスコ在住のソフトウェアエンジニア、宮川達彦さんがMCを務めて毎回ゲストとテック系トーク。
主なゲスト陣(リンクはTwitter)
Hak Matsuda
CPUやGPUの難しいハードウェアを、「寿司」などの分かり易いモノに例えて解説してくれます。SF系を中心にアニメ・小説・マンガなどのオススメもあり。矢文案件多し。
Naoki Hiroshima
宮川さん同様、アメリカ在住のエンジニア。アメリカ政治や将棋、オススメNetflixの話題が多い。口は悪いですが、切れ味鋭いトークが痛快です。
higepon
仕事でもプライベートでも自己啓発励んでいる方。突発性脳脊髄液減少症という病気でしたが、今は元気になられたようです。
オススメ回
269:Tax Haven Islands (N)
巷で話題のニンテンドースイッチ「あつまれどうぶつの森」。こんな視点があるとは・・・。
日本の「ポッドキャストの走り」と言っても過言ではないでしょう。このポッドキャストに触発されて、ポッドキャストを始めた方も多くいるようです。
ドングリFM
BuzzFeedのライター鳴海さんと、ドローンの会社を立ち上げたなつめぐ(Natsumeg)さん、男性お二人のトーク番組。
ご自身達は「普通のおっさんお話が聞ける。」なんて言い方をしていますが、「個人の時代」と言われる中で面白い人達を色々紹介されており、このポッドキャストをきっかけに知った興味ある方のTwitterをフォローしたりインプットの幅をさらに広げる事ができています。
発信はPodcast Spotify SoundCloud Voicyと4つのプラットフォームから配信されています。
オススメ回
585回 牡蠣のカンカン焼きとかいうスーパーフード
こういう同僚との会話みたいなのがドングリの真髄!?
衝撃回
571回 眠れない夜に聴くポッドキャスト
これはスポンサーついている放送局では絶対に出来ない内容ですよね😅
裏ドングリFMというコミュニティもありますよ!
ワーママはるラジオ
ブログ・YouTube・note・ウェビナーなど、精力的に活動されてるワーママさん。Podcastではなくvoicyというボイスメディアで発信をされています。
仕事・資産運用・子育て・夫婦・性生活など話題は様々。前述のポッドキャストとはだいぶ毛色が違います。
オススメ回
#266 夫が良かれと思ってやったことに妻がモヤモヤする
自らが当事者でありながら「パパもママもどちらが正しいかなんてない」と言い放ち、論理的に分解して解説してくれます。
この回に限らず、女性側の意見を感情的になることなく論理的に分解してくれるところが非常に勉強になります。
はるさん初め、Voicyの配信者の方々からは「ストレングスファインダー」という言葉をよく耳にしますが、今は「クリフトンストレングス」と呼ばれ、自分の資質や強み発見を手伝ってくれるツールです。
書籍を買えばコードが袋とじになっており、そのコードをGALLUP社のホームページで入力することでオンライン診断が可能です。
これからの音声メディアはどうなる?
僕の予想ではこれからも日本ではPodcastは流行らないと思います😅
Podcastが盛んと言われるアメリカでの移動手段はクルマが主流。それに対し日本は電車での移動が主流であり、YouTubeやネットフリックスといった動画コンテンツに時間を費やす方が多い。
マネタイズという意味でもYouTubeやブログの方が確立されており、「Podcast」単体で収入を得ようというのは無理に等しい。
そんな中でもVoicy Anchor stand.fmといった独立系音声プラットフォームがサービスをスタート。個人でもPodcastを始めたいという需要はあるのでしょうか?
メリットは動画コンテンツのように「観るぞ!」と気合を入れなくても、スマホとイヤホンさえあれば「ながら聞き」が出来ることです!
聴いているだけでも面白い・勉強になる事は多々ありますが、今はTwitterで配信者と絡む事が多くなっています。僕自身、上記3コンテンツの中の方々からTwitterで「いいね❗️」をしてもらったり、それはそれでテンションが上がります!
結論は本当に情報発信をしたい人が、「Podcast + 他メディア」でファン・コミュニティを作るツールとなっていくのではないでしょうか?
これからのPodcastの動向に注目です!