Appleユーザーのキャッシュレス決済はメルペイで決まり！

2019年10月1日の消費税率引上げに伴いスタートした「キャッシュレス・ポイント還元事業」ですが、各事業者の熾烈なキャンペーン合戦に流され、何かしらアプリのダウンロードや登録を行った方も多いのではないでしょうか？
ボクは強烈なキャンペーンを打ち出していたPayPayのユーザーとなり、普段のコンビニの買い物など毎日のように活用していました。
しかし、ここ1ヶ月ほどはメルペイに乗り換えて大満足👍
メルペイのメリットとデメリットも合わせてご紹介します！

メルペイのメリット
メルペイのデメリット
1. ポイント還元
2. シェアの低さ
業界の動向
1. LINE Pay
2. PayPay
まとめ

メルペイのメリット

チャージの手軽さ

「セブンイレブンのATMで1000円からチャージが可能」というのはPayPayも全く同じですが、メルペイはフリマアプリ「メルカリ」の売上金をメルペイ残高にすることが可能！
普段、メルカリを活用している人にとっては利便性は非常に高いですね。

キャッシュレスと一口に言っても・・・

キャッシュレス決済と言っても大きく分けると「クレジットカード」「バー(QR)コード」「非接触」の3種類があります。2019年に一気に普及したPayPayをはじめとしたバー(QR)コード決済ですが、メルペイは非接触決済「iD」にも対応しているんです❗️

iDに対応することで、ボクの生活圏内では「マクドナルド」「エネオス」など、PayPayではカバーできなかった店舗でも決済が可能になっています。

アプリの出来が良い

メルカリさんはしっかりユーザー体験を考えてアプリを作られてるな〜と感心します。

iPhoneはショートカット＋背面タップ

フリマアプリ「メルカリ」に組み込まれたメルペイ。通常では「メルカリアプリ」「メルペイ」「コード決済」の３タップでようやくバーコード決済の画面が表示されます。

キャッシュレス決済専用アプリPayPayよりも手間なのですが、ショートカットアプリの中に「コード決済画面を表示する」というレシピが存在します。

さらにiOS 14で密かな話題となっている「背面タップ」を組み合わせることで、ホーム画面が表示されている状態であれば、文字通り「背面をダブルタップ」するだけでコード決済画面が表示されるんです‼️
これ、ホントに便利です👍

Apple Watchならサイドボタンのダブルクリック

メルペイはiDに対応しているおかげで、walletアプリに登録が可能！

Apple Watchにも登録を行えば、サイドボタンのダブルクリックだけで「リーダーにかざす・・・」という決済待ち受け画面に出来るんです。

COVID-19でマスク着用によるiPhoneのFace IDロック解除が一手間となってしまった今、Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックするだけで決済が完了するのであれば、日々の支払いがホントに楽になります。

Apple Watchに対応しているクレジットカードも多数ありますが、「バー(QR)コード」と「非接触」がチャージ済みのひとつの「おサイフ」という感覚で管理できるのは良いです❗️

メルペイのデメリット

ポイント還元

強烈なキャンペーンでお馴染みのPayPayと比較するのも酷な話ですが、メルペイには基本的に「ポイント還元」はありません。
短期間でのキャンペーンはあるようですが、やはり他事業者と比べると還元率や対象店舗などは劣る部分は否めません。
今ならマイナンバーカードの紐付けで、25％還元（マイナポイント事業分5,000ポイントとメルペイ独自キャンペーンで1,000ポイント）となるマイナポイントの申込は必須と言えますね。

シェアの低さ

コード決済はPayPayの一人勝ちと言われており、ボクの周りではメルペイユーザーをあまり見かけません。
一人で使う分には全く問題はないのですが、割り勘などで個人間送金をしたいときはデメリットと言えます。
また、メルカリユーザーの男女比率は女性7〜8割と言われており、男性メルペイユーザーはかなり少ないことが予想されます。

業界の動向

LINE Pay

2020年9月10日、LINE Payが年内にApple Payへの対応を発表しました。
ということは、Apple Payへの対応→walletアプリ登録→Apple Watch対応👏の流れになるはず！
LINE PayならLINEユーザーは多いので個人間送金の手軽さや、自治体によっては軽自動車税などの支払いができるのも魅力です。